ダイハツ工業「奥平総一郎(おくだいら そういちろう)」社長の経歴や学歴、年収、妻や子ども(息子・娘)はいるのか?家族構成などを調べてみました。
奥平社長は東京大学工学部船舶工学科を卒業後、トヨタの全身であるトヨタ自動車工業に入社、トヨタ自動車で役職を歴任し、2017年にダイハツ工業に転籍、社長に就任していました。
ダイハツ工業の役員報酬は不明でしたが、1億円以下のようです。また、奥平社長は既婚でお子さんは成人済みのようですが、息子さんなのか娘さんなのか、何人いるのかといった情報は見つかりませんでした。
2024年2月13日の会見でトヨタ自動車中南米本部本部長の井上雅宏氏が新社長に就任し、奥平総一郎氏は退任すると発表しました。
ダイハツ「奥平総一郎」社長の経歴や学歴プロフまとめ
ダイハツ工業「奥平総一郎」社長の経歴や学歴などプロフィールをご紹介します。
ネタバレですがそうとう勉強のできる方でした。
ダイハツ「奥平総一郎」社長のプロフィール
- 奥平総一郎(おくだいらそういちろう)
- 生年月日:1956年4月19日(2023年で)
- 出身:愛媛県松山市
ダイハツ工業「奥平総一郎」社長は愛媛県松山市出身の1956年生まれ、2023年で67歳です。
みかんやかんきつ類の産地として有名な愛媛県のご出身です。
ダイハツ「奥平総一郎」社長の経歴
- 1979年:トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社
- 2002年:トヨタ自動車 第2開発センターチーフエンジニア
- 2007年:同社 第2ドトラセンターZEエグゼクティブ チーフエンジニア
- 2010年:同社 常務役員就任、東富士研究所管理部統括、第2技術開発本部本部長、第1技術開発本部本部長、東富士研究所所長
- 2011年:同社 専務役員就任、技術開発本部本部長
- 2012年:トヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社取締役副会長兼社長、トヨタ自動車株式会社中国チーフテクニカルオフィサー、同社 アジアチーフテクニカルオフィサー、同社 オセアニアチーフテクニカルオフィサー
- 2017年:ダイハツ工業に転籍し専務に就任、6月に社長に就任
ダイハツ工業「奥平総一郎」社長は大学を卒業後、トヨタ自動車の全身となるトヨタ自動車工業に入社し、2017年にダイハツ工業に転籍するまでトヨタ一筋で務めてきました。
ダイハツと言えばスズキと一緒に軽自動車で国内シェアをけん引する自動車メーカーです。
奥平社長はトヨタ時代に「プログレ」や「ブレビス」など小さめの高級車やヴィッツをベースにしたクロスオーバーSUV「ist」10代目、11代目の「カローラ」などの開発責任者を歴任しています。
ダイハツは1998年にトヨタの子会社となったためか、同社の歴代社長を見るとトヨタ入社の方が多いですが全社長の「三井正則」社長はダイハツ入社で社長にまで上り詰めています。
ダイハツ「奥平総一郎」社長の学歴や出身校は?
- 出身中学:愛光中学校
- 出身高校:愛光高等学校※1
- 1979年:東京大学工学部船舶工学科 卒業
ダイハツ工業「奥平総一郎」社長は地元松山市にある愛光高等学校を卒業し東京大学工学部船舶工学科に進んでいます。
愛光高等学校は中間一貫校なので恐らく出身中学は愛光中学校のはずです。
愛光高等学校の現在の偏差値を調べたところ75.0でした。これは愛媛県では偏差値で1位、全国に約9,800ある高校(〇〇科やコースを含め)の中でも5番目の値※2でした。
また、東京大学工学部船舶工学科の現在の偏差値を調べたところ70.0※3でした。東大なので当たり前ですが、相当勉強ができる方のようですね。
開成高等学校が77.0、灘高等学校が75.0※4なので、愛媛が地元で無い方にも愛光高等学校がどれだけの進学校がお分かり頂けるはずです。
※1、https://www.zyuken.net/school_page/13820131119/wiki/
※2、https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2/
※3,https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20180/433/
※4、https://www.minkou.jp/hischool/ranking/deviation/
ダイハツ「奥平総一郎」社長の年収や役員報酬はいくらくらい?
出典:https://irbank.net/E02164/fee
ダイハツ工業「奥平総一郎」社長の年収や役員報酬について調べたところ、直近の情報は出てきませんでした。
ダイハツは非上場企業のため、役員報酬が1億円以上の人がいる場合に開示義務があるそうです。
2016年の時点で3900万円とのことですが、ちょっと少なく感じますね。
競合でもあるスズキの社長である鈴木俊宏氏の2022年度の役員報酬は1億7200万円※でした。
1億円は行ってないとしても、日本を代表する軽自動車メーカーの社長なので、もう少し貰っても良いような気はしますね。
※https://bestcarweb.jp/feature/column/670977
ダイハツ「奥平総一郎」社長に妻や子どもはいる?家族構成は?
結婚後はクーペを買って、子どもが生まれてからは5代目カローラの5ドアリフトバック。家族を乗せて、リフトバックに荷物と寝具を詰めて、夜中の長距離を走ったりしましたね。懐かしい記憶ですね。
ダイハツ工業「奥平総一郎」社長の奥さんやお子さんについて調べたところ、結婚して奥さんとお子さんがいることは分かりましたが息子さんなのか娘さんなのかといった情報は見つかりませんでした。
5代目カローラの販売が1983年5月から1987年5月までなので、逆算するとお子さんは2023年で40~36歳とになり成人済となります。
ダイハツは大手自動車メーカーということもあり育休や産休制度の整備や理解もあるようで、転職サイトを見ると男性で育休をとった人もいるといった口コミなども見られました。
奥平社長が20代、30代の時とは違って、今は共働き世帯が多いので子育てへの理解は嬉しいですね。
また、東大からトヨタそしてダイハツ工業の社長となった方なので、お子さんの教育方針なども気になりますね。
まとめ
- 略歴:1979年に東京大学工学部船舶工学科を卒業しトヨタに入社、2017年に転籍しダイハツ社長に就任
- 役員報酬:不明だが1億円未満
- 家族構成:詳細は不明だが結婚して成人済のお子さんがいる
ダイハツ工業「奥平総一郎(おくだいら そういちろう)」社長の経歴や学歴、年収、妻や子どもはいるのか?家族構成などを調べてみました。
東大を卒業後トヨタに入社し、トヨタの役職を歴任し2017年にダイハツ工業に転籍、同年社長に就任されていました。
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