名古屋の小6が同級生から93万円詐欺られた事件ですが、被害者は泣き寝入りなんですかね?その後返金されたのか調べてみました。
報道やニュース記事だと「金銭トラブル」や「だまし取られた」といった見出しが多いんですが、これって投資詐欺じゃないんですかね?
3月4日に放送した「news zero」では次のように報道がありました。
大金のやりとりを行ったという同級生3人のうち、1人の保護者は謝罪し、すでに返金。
この事件については、もちろん詐欺を行いお金をだまし取った同級生が悪いんですが、だまし取られた児童も学校で「100万円持っている」などと自慢していたようで、被害者も良くなかったよねなどの声が見られます。
とは言え、一般的な親の感覚であれば、もし自分の子がお金をだまし取ってしまったと分かれば、被害にあった児童や親に謝罪し返金しますよね。
とは言え、金額が大きいので直ぐに返金が難しいのかもしれません。
事件の流れや今後返金されるのか?被害者は泣き寝入りになるのかを考察してみました。
名古屋の小6が同級生から93万円だまし取られた事件は返金された?被害者は泣き寝入りになる?
事件があったのは2022年から2023年にかけて、合計8回、93万5000円の被害にあい、被害児童の父親が2024年2月に警察に相談したそうです。
詐欺を働いた児童は3人いて、報道によれば内一人の保護者は謝罪し既に返金しているそうです。
詐欺内容の一部
- 純金と言われたメダル:36万円
- カナダの10ドル札:25万円
- 伊藤博文の1000円札:10万円
残りの22万5000円の内訳は不明です。
各家庭によって異なるとは思いますが、25万円くらいまでならすぐに用意できますが50万円くらいになると用意が難しいケースも出てきそうですよね。
(私ならお金の用意が難しくても身内に借りたりしてすぐに謝罪、返金しますけどね)
例えば「メダル」「10ドル札」「1000円札」を加害児童3人がそれぞれだまし取り、自分で使ったとすれば、その金額を返金するだけで済みます。
ただこれ、3人が山分けとかしていると最悪で「メダルの時は誰にいくら渡した」とか「そんなに貰っていない」とかなる可能性もありますよね。
これを避けるためにも加害児童とその親が話しをして、内容を把握した上で返金や謝罪すべきだと思うんですが、報道によると内一人は既に返金しているんですよね。
仮に話しが済んでいるのであれば、お金の用意ができしだい順次返金していくんだと思いますが、この辺りは不明です。
親としては自分の子の言い分を一番に信用したくなるので、自分の子が「1000円札を10万円で売って、他には関与していない」と言われたら、それを信じて10万円を返して謝罪してしまいそうですよね。
被害者側もだまし取られたお金がどのように使われたのかは分からないので、加害者からの謝罪や返金を受け取ってしまいそうです。
決めつけは良くありませんが、そもそも同級生からお金をだまし取ろうという児童に問題がありますし、一般的には問題の多い児童の親も問題を抱えているケースが多いですよね。
とは言え、返金したとしても周りの目もあり加害児童は学校に居づらくなってしまうと思うので、返金せずこれまでどおりに通ったり、未返金のまま転校というのも考えにくいですよね。
いずれにしても、自分の子には「いくら貯まった」だとか言わずに、せっせと銀行に入れていこうと思う良い機会になりました。
まとめ
名古屋で小6が同級生から93万円詐欺られた事件ですが、被害者は泣き寝入りなんですかね?その後返金されたのか調べてみました。
加害児童は3人いて、3月4日時点のニュースでは「内一人は既に返金・謝罪している」そうです。
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