元官僚「前川喜平(まえかわ きへい)」氏の経歴や学歴に妻や子ども家族構成を調べてみました。
東大法学部を卒業後、現在の文部科学省に入省し、2017に退官するまでエリートコースを進んでいました。
退官後は現代教育行政研究会の代表を務め、自主夜間中学の講師を務めています。
家族構成は結婚して息子さんがいるのは確認できましたが、その息子さんにきょうだいはいないのかは情報が見つかりませんでした。
元官僚「前川喜平」の経歴やプロフィール
- 生年月日:1955年1月13日
- 出生地:奈良県南葛城郡御所町(現:御所市)
- 1979年:文部省(現:文部科学省) 入省
- 1986年:宮城県教育委員会行政課長
- 1989年:在フランス大使館一等書記官
- 1994年:文部大臣秘書官
- 1997年:文化庁宗務課長
- 1998年:内閣官房中央省庁改革本部参事官
- 2000年:文部省教育助成局教職員課長
- 2001年:文部科学省初等中等教育局財務課長
- 2004年:同初等中等教育企画課長
- 2006年:大臣官房総務課長
- 2007年:初等中等教育局担当審議官
- 2010年:大臣官房総括審議官
- 2012年:官房長
- 2013年:初等中等教育局長
- 2014年:文部科学審議官
- 2016年:文部科学事務次官
- 2017年:退官
- 2018年:現代教育行政研究会代表
参考:システムブレーン
元官僚「前川喜平」氏は奈良県南葛城郡御所町(現在の御所市)出身の1955年生まれ、2024年で69歳です。
大学卒業後は国家公務員試験で4番目の成績で合格し、文部省に入省しています。
1986年に宮城県に出向し宮城県教育委員会行政課長、1989年には在フランス大使館一等書記官、1994年には文部大臣秘書官など、その後もエリート官僚としての道を歩みます。
2017年に退官後は、現代教育行政研究会の代表を務め、2018年4月からは日本大学文理学部非常勤講師、福島市と厚木市で自主夜間中学の講師も務めています。
自主夜間中学は「学校」としての認可を受けていないため、中学校の卒業資格を得ることはできませんが、すでに中学校を卒業していながら学び直しを求める方、日本語を学びたい外国人の方など幅広い方々が学べる場所となっています。
引用:北海道教育委員会
後に紹介しますが、前川氏は凄く勉強ができる方なので、子育て世代としてはこの人に勉強を教えて貰えるというのはとても良い機会だと思いました。
元官僚「前川喜平」の学歴や出身校の偏差値は?
- 1967年:麻布中学校・麻布高校 入学
- 1973年:東京大学文科一類 入学
- 1979年:東大法学部 卒業
- 1984年:ケンブリッジ大学国際関係学修士課程 修了
元官僚の「前川喜平」氏は麻布中学校を受験しています。
麻布中学の現在の偏差値は68※1、中学受験としてはかなりレベルの高い学校です。
麻布中学校と麻布高校は私立の男子中高一貫校です。高校では募集がないので、受験は中学のみになります。
参考までに開成中学校の偏差値が72※2、武蔵中学校が66※3なので、どれだけハイレベルかお分かり頂けるかと思います。
麻布は、東京大合格者高校別ランキングで、1954年から今日まで上位10校以内をキープしている唯一の学校である。
引用:文春オンライン
安定して東大合格者を輩出し続けているというのも麻布高校の特徴のようです。
その後進んだ東京大学文科一類の現在の偏差値は70※4、その後進んだ東大法学部も70※5です。
2024年度のケンブリッジ大学の世界ランキングは、格付け機関QSによると2位です。
出願条件は厳しいにも関わらず、学部合格率も19%と入学のは狭き門と言えます。ちなみに、世界ランキング1位はアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)です。
前川氏は東大卒業後に入省していますが、その後もケンブリッジ大学国際関係学修士課程を修了しています。
合格率はコースによって異なるようですが、東大の世界大学ランキング2024を調べたところ29位だったそうなので、ケンブリッジ大学がどれだけ凄いところかお分かり頂けるでしょう。
※1https://www.minkou.jp/junior/school/7498/
※2https://www.minkou.jp/junior/school/7843/
※3https://www.minkou.jp/junior/school/7878/
※4https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20180/
※5https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20180/
元官僚「前川喜平」に妻や子どもはいる?家族構成を調査
ツイッター、息子に直してもらった。彼曰く「ただのオッサンの操作ミス」。ご心配掛けました。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) December 29, 2019
元官僚の「前川喜平」氏は結婚して息子さんがいるようです。
他に娘さんや次男の存在は確認できませんでしたが、前川氏がこれだけ優秀な方だとお子さんの学歴や就職先も気になりますね。
ネット上では息子さんは「祐作」さんという名前で、2010年に厚労省に入省した前川祐作さんではという説もあるようです。
確かに「先輩からの Message 2011~2012 ―厚生労働省で働くことの意味」の30pに前川祐作さんという方がいますが、これだけで息子さんと決めつけるのは難しいですよね。
高校生の頃、テレビに映る極貧の母子家庭の姿に途方もない衝撃を受けた私は、やがて社会保障という一つの答えに辿り着き、厚労省を志望しました。
前川祐作さんの志望動機が前川喜平氏のそれと似ているという指摘もあるようです。
前川喜平氏は初等中等教育局長に任命され、自腹で風俗店に行き女性の貧困問題の調査をしていたそうです。
ただ、志望動機って心からそう思っている人もいると思いますが、一般的には受ける会社によって面接官に刺さりやすい内容に変えるので、これも親子と決める理由としては弱い気がしました。
最近は和歌山県で開催した自民党会合に過激ダンサーを呼んだのが公費だったのか?というネタで話題になりましたが、自腹で調査を行うというのも凄いですよね。
また、これはTwitterで見つけたんですが、息子さんは二人いるという情報もありました。
ただ、どちらも新聞記事など信ぴょう性の高い情報源を見つけることはできませんでした。
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