ドラマ「アンチヒーロー」の映画化はいつ？過去のTBS作品から時期を予想

ドラマ「アンチヒーロー」が面白いと話題で、見逃し配信のサイトTVerでも毎週上位にランクインしています。

こうなってくると映画化はいつなのか気になりますよね。

そこで、過去のTBS作品がドラマから映画化された時期を調べて、アンチヒーローが映画化した場合の時期を予想しました。

このまま視聴率が爆発的に伸びることがなければ、もし映画化した場合の公開日は26年の頭頃になると予想しました。

ただ、過去の映画化ドラマと比べるとアンチヒーローの視聴率は今のところそこまで高くありませんでした。

なので、このままの視聴率が続く場合、映画化しない可能性も十分に考えられます。

ドラマ「アンチヒーロー」の映画化はいつ？過去のTBS作品から時期を予想

アンチヒーローが映画化されるか予想するために、まずはアンチヒーローの視聴率を調べてみました。

TBSのドラマで過去に映画化された作品の平均視聴率を比べると、アンチヒーローの視聴率は現時点ではそれほど高くはありません。

平均視聴率が17.6%と非常に高かった99.9-刑事専門弁護士-でも、映画化までに2年半かかっていました。

ドラマ化が決まった時点で映画化の話しが出た作品もありますが、そういった特殊なケースを除けば、早くても映画化は1年半はかかると思われます。

そのため、アンチヒーローの放送が10話完結だとすると、24年6月16日に最終回の予定になります。

そうなると、映画化は早くても26年の頭になると考えられます。

次に、TBSのドラマで過去に映画かした作品の放送期間、映画公開日、ドラマから映画化までの期間、視聴率などを調べたのでどうぞ。

TBSで過去にドラマから映画化した作品のドラマ放送時期と映画の公開日

TBSが映画化した作品を新しいものから順番に並べてみました。

トリリオンゲームはまだ詳しい公開日が決まっていませんが23年9月まで放送し、映画化は今のところ25年の予定なので1年以上期間が空いています。平均視聴率は5.5%でした。

マイホームヒーローの映画化が最も早くて、ドラマの放送修了から約3か月で映画が公開されました。

マイホームヒーローは原作が累計400万部を突破する人気漫画だったせいか、ドラマで実写化が発表された時点で劇場版の公開が告知されたそうです。平均視聴率は分かりませんでしたが、特殊なケースなので無視して良いでしょう。

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜は映画化までに約1年半かかっています。全話通しての平均視聴率は13.6%でした。

99.9-刑事専門弁護士-はシーズンⅡの平均視聴率が17.6%でしたが、映画化までには2年半かかっています。

シーズンⅠの平均視聴率も調べてみましたが、詳しくは不明。ただ、シーズンⅡはⅠの平均世帯視聴率を超えたそうです。

7つの会議はもともとNHKの土曜ドラマでしたが、映画化にはTBSが関わっています。ただ、ちょっと他のドラマから映画化の流れとは異なるのであまり気にしなくて良いかもしれません。

MOZUはシーズンⅠが11%、シーズンⅡが6.4%だったそうです。ただ、この作品は小説が原作で、シーズンⅡは「WOWWOWプライム」チャンネルで放送後、TBSの木曜ドラマ劇場枠で放送されました。

シーズンⅠとⅡの放送に少し間が空いてしまったので視聴率の低下につながっていそうですね。

まとめ

アンチヒーローが面白く、早くも映画化を希望する声がＳＮＳや掲示板で見られたので、映画化した場合の公開日を予想しました。

もしアンチヒーローが映画化したら、公開日は早くても26年の頭になると予想しました。

予想にはTBSドラマで過去に映画化した作品の放送期間や映画の公開日などをもとに予想しました。