博報堂「水島正幸(みずしま まさゆき)」社長の経歴や学歴、年収、妻や子どもはいるのか家族構成などを調べてみました。
水島社長は慶應義塾大学法学部を卒業後に博報堂に入社し、以降博報堂一筋で博報堂DYホールディングスの社長にまで上り詰めました。
ですが、博報堂に入社したのは電通に落ちたからだそうです笑
2023年3月期の役員報酬は1億2700万円という資料を見つけました。
ご家族についてはあまりインタビューされることがないようで、情報が見つかりませんでした。
博報堂「水島正幸」社長の経歴やプロフィール
- 生年月日:1960年3月8日
- 出身:東京都
- 1982年:博報堂入社
- 2005年:第六営業局長
- 2012年:営業統括局長
- 2013年:執行役員営業統括局長
- 2014年:執行役員経営企画局長兼事業投資戦略室長
- 2015年:取締役執行役員経営企画局長兼事業投資戦略室長
- 2016年:取締役常務執行役員営業統括局長
- 2017年:代表取締役社長兼博報堂DYホールディングス取締役に就任
- 2019年:博報堂DYホールディングス代表取締役社長
- 2021年:当社代表取締役社長、CCO(Chief Compliance Officer)(現任)、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ取締役(現任)
博報堂「水島正幸(みずしま まさゆき)」社長は東京都出身の1960年生まれです。
大学を卒業して博報堂に入社し、以降は博報堂一本で社長にまで上り詰めています。
ただ、過去に電通の社長と行った講演では次のようにコメントしています。
「電通を選んだのは、博報堂の試験に落ちたから」(山本社長)、「博報堂にしたのは、電通落ちたから」(水島社長)
引用:https://www.screens-lab.jp/article/7680
いやぁ、なんというかどちらの社長も凄すぎますよね…笑
お互い「自分を落としたことを見返してやる!」という気持ちがあって仕事を頑張れたのかもしれませんね。
2023年の時点で63歳ですが、博報堂の社長に就任したのは2017年で57歳の時です。
2019年に社長に就任した博報堂DYホールディングスは博報堂は、博報堂や株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、大広、読売広告社、D.A.コンソーシアムホールディングスなどを傘下に置く親会社です。
博報堂はカンヌ国際広告祭でグランプリを2度受賞しています。受賞はアジアでは博報堂だけで、他にも日本を代表する著名なクリエイターも輩出しています。
そんな会社の社長になるなんて、自分だったら考えただけでもプレッシャーで胃に穴が空いてしまいそうです…。
重責がのしかかるポジションですが、日本経済のためにも益々のご活躍を応援しております。
博報堂「水島正幸」社長の学歴・出身校は?
- 出身中学:慶應義塾普通部
- 出身高校:慶應義塾高等学校
- 出身大学:慶應義塾大学法学部卒業
博報堂「水島正幸(みずしま まさゆき)」社長は慶應義塾普通部→慶應義塾高等学校→慶應義塾大学法学部と進学されています。
当時とは異なるかもしれませんが、慶應義塾高等学校の偏差値は76.0となっていました。神奈川で最も偏差値の高い高校で、全国でも10番目※でした。
やはり広告代理店のトップを電通と争う企業の社長ともなると、優秀な方でないと務まらないんですね。ちなみに、電通の佐野社長は同大経済学部を卒業されていました。
慶應義塾大学法学部の偏差値は67.5※2となっていました。
慶應と言えば早稲田と競う難関校として広く知られている他、数多くの官僚や政治家の出身校としても有名です。
※1,https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/1718/
※2,https://www.minkou.jp/university/school/20206/519/
博報堂「水島正幸」社長の年収は?
出典:https://irbank.net/E05410/fee
博報堂「水島正幸(みずしま まさゆき)」社長の年収を調べたところ、上記の資料が見つかりました。
資料によれば、2022年3月期の役員報酬は1億4000万円、2023年3月期の役員報酬は1億2700万円となっていました。
年収1億3,000万円の人の手取りを調べたところ約6218万円と出てきました。
半分以上税金で持ってかれてしまうんですね…。本当に高額納税者の方には頭が上がりません。
今後も日本経済のためにご活躍して欲しいと思います。
博報堂「水島正幸」社長に妻や子どもはいる?家族構成
博報堂「水島正幸(みずしま まさゆき)」社長に奥さんやお子さんがいるのか調べてみたんですが、情報が見つかりませんでした。
博報堂の社長にまで上り詰めた方なので、仕事と家庭とで時間の使い方などが気になるところですよね。
広告代理店の仕事ってかなりハードなイメージがありますし、特に20代30代の頃の働き方などは、現役で働いている人にとっては参考にしたいですよね。
まとめ
- 経歴:慶應義塾大学法学部を卒業後、博報堂に入社
- 年収:2023年3月期の役員報酬は1億2700万円
- 家族構成:不明
博報堂「水島正幸」社長の経歴や学歴、年収、妻や子どもはいるのか家族構成などを調べてみました。
神奈川1の進学校から慶應義塾大学法学部に進み、電通に落ちたので博報堂に入社したそうです。
これだけ優秀な方でも面接に落ちることがあるというのは、就職試験を控える学生にとって心のよりどころにもなりそうですね。
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