北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏の経歴や学歴、妻や子どもはいるのか?家族構成について調べてみました。
調べるまでは「二代目がたまたまヒットしただけだろ」くらいに思っていた(本当にすいません)んですが、メチャクチャ優秀な方で、ABテスト(2種類作ってデータを基にブラッシュアップしていく)などを取り入れ、エンジニアの視点でお菓子作りをされている方でした。
「日本を代表する製菓企業をつくる」ことを目標として掲げている方で、この方なら本当にできてしまうのでは?と思ったほどです。
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏の経歴やプロフィールは?
- 生年:1986年
- 出身:北海道札幌市
- 2010年:丸紅へ就職
- 2011年:きのとや入社
- 2013年:上京し「BAKE」を創業
- 2014年:「焼きたてチーズタルト専門店 BAKE」1号店、シュークリーム専門店「クロッカンシュー ザクザク」を開業
- 2016年:アップルパイ専門店「RINGO」オープン
- 2017年:BAKE事業を売却
- 2020年:Kコンフェクト取締役、ユートピアアグリカルチャー代表取締役
- 2022年:北海道コンフェクトグループ代表取締役
- Facebook:https://www.facebook.com/shintaro.naganuma/?locale=ja_JP
- Twitter:@Shintaro_n_bake
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏は札幌出身の1986年生まれです。
小・中・高と野球に専念し、キャプテンを務めています。
2010年に大学を卒業し丸紅に就職し、海外製食品の輸入業務に携わり、家業のきのとやの中国出店計画に注力するために退社しますが、半年ほどで計画が中止となります。
翌2011年にきのとやに入社し売上不振になっていた新千歳空港の支店「KINOTOYA 2」をチーズタルト専門店に転換し経営改善に成功します。
この後、デコレーションケーキを販売する「Click On Cake」というECサイトを始めます。配送中にケーキが崩れてしまうトラブルが続きます。
2013にスマホの写真をアップするだけで写真入りケーキを注文できる「PICTCAKE」が成功します。
この時点で丸紅を退職してからまだ2年しか経っていないんですよね、経歴をまとめて驚いたのがこのスピード感です。
長沼社長は「日本を代表する製菓企業をつくる」ことを目標としているそうですが、このスピード感があれば本当に目標を達成できるかもしれませんね。
増税ばかりで良い話がないので、ぜひ日本経済のためにもご活躍を応援しています。
現在はきのとや、千秋庵製菓、Kコンフェクト、COC、ユートピアアグリカルチャーを傘下とする北海道コンフェクトグループの代表取締役です。
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏の学歴や出身校は?
- 北海道札幌南高等学校
- 慶應義塾大学商学部卒業
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏は北海道札幌南高等を卒業後、慶應義塾大学商学部に進んでいます。
北海道札幌南高等学校の偏差値を調べたところ71.0※でした。これは北海道内で最も偏差値の高い値でした。
幌南高校は甲子園出場経験もあり野球部員100名以上をキャプテンとしてまとめあげていたそうです。
道内イチの進学校で野球部のキャプテンってスペックがヤバすぎですね…。
慶應義塾大学商学部の偏差値は65.0でした。
大学に進んでも野球をするつもりでしたが、高校の先輩から「部活に入ると何もできないこと、将来のためにもっと勉強した方が良いこと」と教えてもらい、企業や株式投資を始めとするビジネス系のサークルに入ったそうです。
高校でキャプテンを務めていたことからも相当野球が好きだったと見えますが、大学ではスパッとやめてしまうこの思い切りの良さも、長沼社長の経営スピードにつながっていそうですね。
※1、https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/4343/
※2、https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20206/521/
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏に妻や子どもはいる?家族構成
- 妻
- 8歳、6歳、3歳、1歳の息子(2021年10月時点)
- 父:長沼昭夫(きのとや創業者)
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏のご家族について調べたところ、奥さんと4人の息子さんの6人家族のようです。
雇用を生むだけでなく人口増加にまで貢献されていて素晴らしいですね。
ただ、長沼社長の経歴からもスピーディーな経営が見てとれるので、個人的には仕事とご家族の時間をどのように分けているのかなども気になります。
北海道コンフェクトグループのグループ企業と代表商品まとめ
- きのとや:ケーキ、焼き菓子
- 千秋庵製菓:ノースマン、巴里銅鑼など和菓子
- Kコンフェクト:北海道あんみるく、北海道ちょこみるく
- COC:スノーサンド、スノーボール
- ユートピアアグリカルチャー:CHEESE WONDER、GRAZE GATHERING
それぞれが和、洋菓子でヒット商品を持っていてオンラインで購入可能な商品もあります。
北海道の企業ですが、全国で味わえるのが良いですね。
筆者はノースマンしか食べたことがありませんが、COCのスノーサンドは注文殺到により発売期間を延長した経緯もあるそうです。
まとめ
- 経歴:大学卒業後丸紅に就職、その後家業のきのとやに入社
- 最終学歴:慶應義塾大学商学部卒業
- 家族構成:妻、息子4人
北海道コンフェクトグループ社長「長沼真太郎」氏の経歴や学歴、妻や子どもはいるのか?家族構成について調べてみました。
お菓子作りをロジカルに考え、データを基に商品化していて、PDCAを凄いサイクルで回す凄腕の経営者でした。
ぜひ目標とする日本を代表する製菓企業に成長させてほしいと思います。
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