衆議院議員「稲田朋美(いなだ ともみ)」氏の経歴や学歴、年収、選挙区や派閥、夫や子どもはいるのか?家族構成などを調べてみました。
早稲田大学の法学部を卒業後、弁護士資格を取得、平成17年に衆議院議員総選挙で福井県第1区から初当選すると以降は負けなしで初代国家公務員制度担当や第15代防衛大臣などを歴任しています。
ご家族は早稲田の同級生で弁護士の旦那さんと息子さん、娘さんの4人家族でお子さんもハイスペックなご家族でした。
2022年の所得と補充資産は2671万円でした。
衆議院議員「稲田朋美」氏の経歴やプロフィール
- 生年月日:1959年2月2日
- 旧姓:椿原(つばきはら)
- 出身:福井県今立郡今立町
- 選挙区:福井県第1区
- 清和政策研究会会員
- 昭和60年 4月 弁護士登録
- 平成17年 9月 第44回衆議院議員総選挙 初当選
- 平成18年 2月 「伝統と創造の会」会長
- 平成21年8月 第45回衆議院議員総選挙 二期目当選
- 平成21年11月 自由民主党福井県支部連合会 会長
- 平成24年12月 第46回衆議院議員総選挙 三期目当選
- 平成24年12月 第2次安倍内閣にて行政改革担当等、内閣府特命担当大臣(規制改革)
- 平成26年5月 国家公務員制度担当大臣
- 平成26年9月 自由民主党 第五十六代政務調査会長(二期)
- 平成26年12月 第47回衆議院議員総選挙 四期目当選
- 平成28年8月 第3次安倍第2次改造内閣にて防衛大臣
- 平成29年10月 第48回衆議院議員総選挙 五期目当選
- 平成30年10月 自由民主党筆頭副幹事長・総裁特別補佐
- 平成30年11月 自由民主党整備新幹線等鉄道調査会長
- 令和元年9月 自由民主党幹事長代行
- 令和3年10月 第49回衆議院議員総選挙 六期目当選
- 公式HP:https://www.inada-tomomi.com/
- Facebook:https://www.facebook.com/tomomi.inada.5
- Twitter:https://twitter.com/dento_to_souzo
- インスタ:https://www.instagram.com/tomomiinada/
- YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCeoY2TK1t6koYoXyg73HJUA
衆議院議員「稲田朋美」氏は福井県今立郡今立町出身の1959年生まれ、2023年で64歳です。
国会議員なので当たり前と言えばそれまでですが、司法試験に合格し弁護士資格を取得されています。
平成17年の衆議院議員総選挙に福井1区から出馬し、373票差の僅差で初当選したのが政治の道の第一歩となります。
その後は負けなしで現在6期目となり、これまでに初代国家公務員制度担当や第15代防衛大臣、自由民主党筆頭副幹事長・総裁特別補佐などを務めています。
男性の多い政治の世界でこれだけ活躍されているのは、稲田議員がそれだけ優秀ということなのでしょう。
衆議院議員「稲田朋美」氏の学歴や出身校は?
- 昭和52年:京都府立乙訓高等学校卒業
- 昭和56年:早稲田大学法学部卒
衆議院議員「稲田朋美」氏の学歴について調べたところ、京都府立乙訓高等学から早稲田大学に進学されていました。
当時とは異なるかもしれませんが、現在の乙訓高等学の偏差値を調べたところ46.0~52.0※1となっていました。
これは京都府内の公立高校で29番目に入るようです。
その後進んだ早稲田大学法学の偏差値は67.5※2となっています。ご本人の努力もあったと思うんですが、かなり秀才な方であることが分かります。
※1、https://www.minkou.jp/hischool/school/1501/
※2,https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20302/876/
衆議院議員「稲田朋美」氏の年収・議員報酬は?
4人の国会議員のうち、最も所得が多かったのは稲田朋美衆院議員(自民、福井1区)で、2240万円だった。歳費のほか、431万円の不動産所得などがあった。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASR737JFDR6VPISC011.html
衆議院議員「稲田朋美」氏の年収について調べたところ、2022年の所得と補充資産についての記事が見つかりました。
記事によると直近の稲田朋美議員の年収は2240万円+431万円で2671万円です。
ただ、これには領収書なしで使えるので「第二の給与」と呼ばれ度々問題視される文書通信交通滞在費(100万円/月)や立法事務費(65万円/月 議員個人に支払われている訳ではない)などは含まれていません。
議員1人あたりの平均所得は2156万円(衆院2215万円、参院2016万円)だった。21年分の2255万円から99万円減り、4年連続の減少となった。
引用:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230703-OYT1T50084/
衆議院議員一人あたりの平均所得は2215万円という値もあるので、稲田朋美議員の議員報酬は他の議員と同じくらいで、不動産所得の分が多いくらいです。
ちなみに、役職がある場合を除き国会議員の給与(歳費)は新人でもベテランでも同じで、サラリーマンと同じように上記に税金がかかります。
参考までに年収2700万円の人の手取りを調べたところ1590~1640万と出てきました。
衆議院議員「稲田朋美」氏に夫や子どもはいる?家族構成
- 夫(弁護士)
- 息子、娘
- 父:椿原泰夫
「稲田朋美」議員のご家族について調べたところ、旦那さんは1989年にご結婚されている弁護士の稲田龍示(いなだ りゅうじ)さんで、早稲田大学の同級生だそうです。
早稲田大学出身の弁護士カップルとかハイスペック過ぎますね…。
そしてハイスペックなご両親から生まれたお子さんも凄くて、息子さんは「開成高校から東大」娘さんは「東大の大学院」というから驚きです。
これはお子さんたちが政治の道へ進む可能性もありそうですね。
息子さんは開成高校から東大に進んだエリートで、娘さんも東大の大学院に進んだ。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20170727_599475.html?DETAIL
「稲田朋美」議員に兄弟はおらず、お父さんは教員で1991年には京都府立洛北高校の校長を務めています。
また保守系の活動も活発であり、「頑張れ日本!全国行動委員会」の京都本部会長を務めています。
衆議院議員「稲田朋美」氏の著書
- 私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国
- 日本を弑(しい)する人々
- 百人斬り裁判から南京へ
- 強くて優しい国
上記の他、共著者として「伝統と革新33号」「國の防人 第六号、十四号、十号」「皇位継承―論点整理と提言」「女性議員が永田町の壁を砕く!」なども出版されています。
まとめ
- 略歴:早稲田大学法学部卒業後、弁護士資格を取得、平成17年の衆議院議員総選挙で福井県第1区から初当選し6期目
- 年収:2022年の所得と補充資産は2671万円
- 家族構成:夫、息子、娘
衆議院議員「稲田朋美(いなだ ともみ)」氏の経歴や学歴、年収、選挙区や派閥、夫や子どもはいるのか?家族構成などを調べてみました。
男性議員が多い政治の世界で活躍している方なので予想はしていましたが、早稲田大学法学部卒業し弁護士資格をお持ちの優秀な方でした。
しかも旦那さんも早稲田卒の同級生で弁護士、お子さんまでハイスペックなご家族でした。
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