120㎞フェラーリ事故の「松本英男」裁判官に妻や子どもはいるのか調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
「松本英男」裁判官は自分にお子さんが居て、同じ状況でお子さんが亡くなって、同じ判決が出ても受け入れられるんですかね。
もちろん、裁判に私情を持ち込むのは間違っていますが、被告人は過去にも速度超過で取り締まりを受けていて、遅かれ早かれ起きる事故でしたよね。
それなのに37歳の医師には禁錮3年、執行猶予5年の判決が下されました。
広島120㎞フェラーリ事故を担当した「松本英男」裁判官に妻や子ども家族はいる?
冒頭で伝えたとおり「松本英男」裁判官が結婚して奥さんやお子さんがいるのかは分かりませんでした。
ただ、松本裁判官について調べたところ、昭和48年(1973年)生まれ、2024年で51歳でした。
統計的実態として、第1子を授かっている男性の女性との平均年齢差はほぼ2歳にすぎず、互いの年齢でみても父親平均年齢32.9歳、母親平均年齢30.9歳
男性が第一子を授かる平均年齢を調べたところ、32.9歳だったのでもしお子さんがいれば成人していてもおかしくありません。
一方で、「交差点を右折するにあたり、直進してくる車を十分に確認しなかったことなど対向車側の事情も結果に影響を及ぼしているとみることができる」と指摘しました。
そのうえで、「被告人の過失に対しては厳しい非難は免れないとしても、直ちに実刑に処することは躊躇される」などとし、禁固3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。
引用:RCCニュース 2024.05.28 9歳の女の子死亡 なぜ精神科医は「観賞用」スポーツカーを時速120キロで走らさせたか…裁判で語られた “理由”
37歳の医師には禁錮3年、執行猶予5年の判決が下されました。
禁錮って懲役とは違って強制労働なしで収容されることなんですよね。
もし「松本英男」裁判官にお子さんがいて、同じ状況でお子さんを亡くしても正当な判決だと納得できるんですかね。
この医師は過去にもスピード違反で3回取り締まりを受けていた他、事故当日は50キロの道路を120キロで走行していたとされています。
判決を言い渡す前に亡くなった女の子が乗り、祖父が運転していた車にも問題があったとしていますが、50キロ規制の道路を120キロで突っ込んでくる車ってどのように見えるんですかね。
この判決が納得いかなかったので交通事故の過失割合について調べてみました。
120キロフェラーリの医師の判決は正当なのか
引用:交通事故弁護士アトム 2024/04/10 右直事故の過失割合は?交差点での早回り右折・速度超過など修正要素も解説
信号が青同士だった場合、右折車が8割悪くなるそうです。
速度超過
直進車側が速度超過していた場合、時速15km以上の速度違反なら直進車側の過失割合が5%~10%増え、時速30km以上の速度違反なら直進車側の過失割合が10%~20%増えます。
引用:交通事故弁護士アトム 2024/04/10 右直事故の過失割合は?交差点での早回り右折・速度超過など修正要素も解説
ただし、直進車のスピード超過がある場合は30キロ以上で10~20%過失割合が増えるそうです。
今回の事故では70キロオーバーなのでもっと過失割合が増えて欲しいですよね。
というか、50キロで向かってくる車だってけっこうなスピードなのに、2倍以上の120キロで突っ込んでくる車なんて右折車側からどう見えるのかわかりませんし、そもそも下道でそんなスピードで向かってくるなんて想像すらしないですよね。
ただ、仮にスピード違反で20%増えても信号が青だったらフェラーリ医師の過失が40%、被害に合った車が60%ということになるんですかね。
亡くなった女の子やご遺族を思うと無念でなりませんね。
検察が禁錮3年を求刑したようなんですが、危険運転致死傷罪じゃだめだったんですかね。
まとめ
広島県福山市で2022年に医師が起こしたスピード違反による事故を担当した「松本英男」裁判官に妻や子どもはいるのか調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
自分が遺族の立場だったらと思うとあまりに悔しい判決で納得いかなかったんですが、交通事故の過失割合を調べてみると、被害にあった右折車の過失が多いようです。
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