ムロツヨシさんの家族構成は父親と母親に兄弟姉妹は姉が一人いたことが分かりました。
ですが、育ての親は祖父母と親戚です。
両親はムロさんが4歳の時に離婚し祖父母に育てられますが、祖母が体調を崩したことをきっかけに、以後は親戚夫妻の元で育ったそうです。
この時点でかなり内容が濃くて、いつもニコニコして明るいムロさんからは想像できない内容ですよね。
ここではムロさんと実家の家族や、ムロさんの生い立ちやエピソードをご紹介します。
ムロツヨシさんの家族構成は父親と母親に兄弟姉妹は姉が一人!育ての親は祖父母と親戚
ムロツヨシさんの家族構成
- 父親:21歳の時から会っていない
- 母親:4歳から疎遠で40年ぶりの再会を果たす
- 姉:5歳年上
- ムロツヨシさん
ムロツヨシさんが育った家族構成
- 父方の祖母
- 親戚夫婦
- 親戚の娘二人
- 実姉
- ムロツヨシさん
ムロツヨシさんのご家族は上記の通りです。両親はケンカが多かったそうでムロさんが4歳の時に両親が離婚し、一時は祖父母に育てて貰いました。
祖母が体を壊したことをきっかけに、祖母と親戚夫妻の家で暮らすようになり、この時は祖母、親戚夫婦、親戚夫婦の娘二人、姉とムロさんの7人で暮らしました。
「結局、ムロさんは父方の祖父母のもとに身を寄せ、4人で暮らしていたそうです。ムロさんは定期的に、父親の住む家を訪れていたとか」(舞台関係者)
後に父親は再婚。相手はその女性ではなく、2人の子供がいる別の新しい女性だった。父親はアパートを2室借り、1室はムロと実姉、祖父母が生活。隣の部屋に父の新しい家族が住んだという。
「ムロさんの祖母はそれが原因で心身のバランスを崩し、一家は鮮魚店を営む親戚夫妻の家へ転居。祖母、親戚夫妻と娘2人、実姉の7人で暮らすようになったそうです」(前出・ムロの知人)
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1676233/
ご家族である父、母、実姉とはほとんど会っていませんが、親戚の姉妹二人とは今でも連絡を取り合い、近況報告をしているそうです。
ムロさんにとってはこの育ててくれた親戚が家族のような関係で、ムロさんの活躍を親戚の皆さんも喜んでくれているそうです。
ムロツヨシさんは父親と21歳の時から会っていない
父とは、ムロが21歳のときから会っていない。「親父は好きなことをやって、(父が交際する)女性が変わっていく姿を見て、逆に楽しそうだなって思ったんですよ」と告白し、「(父とは)お互い好きなように生きよう」と約束したことを明かした。3年前、父からかかってきた電話に触れ「10何年ぶりに聞いた声が高かったことにビックリしました」。
引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/17/kiji/20220617s00041000793000c.html
ムロツヨシさんはお父さんと21歳の時から会っておらず、上記の記事が2022年の内容なので3年前の2019年に電話で話したきりなんだそうです。
ムロさんとお父さんのエピソード
- 父は大工
- 離婚後に親権を得る
- 子供は親戚に預けて女性Aの元へ
- ムロさんと姉は父方の祖父母のもとに身を寄せる(定期的に父の元を訪ねた)
- 父は女性Bと再婚
- アパートを2部屋借りて、1室に父達、隣に祖父母とムロさんたちが住む
- 祖母が体調を崩して親戚家族の家に転居
- 父の借金の保証人になっていた(転居先の)親戚家族が自己破産したことを機に父とは会わなくなる
- 2019年頃に電話で話す
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1676233/
大工だったムロさんのお父さんは離婚後に親権を得ますが、ムロさんとお姉さんを自身の祖母や親戚に預けて女性と暮らしたそうです。
お父さんの残した借金が理由で、自分を育ててくれた親戚家族が自己破産をしてしまい、これを機にお父さんとは会っていないそうです。
お父さんはB子さんとも離婚していますが、2019年頃に電話で話した時はまた別の方と再婚していたそうです。
「ムロさんは『大変だったね』と言われるのが苦手で、親しくなると自分から生い立ちを話すようにしているそうです。『それでも父のことは嫌いじゃないんだ』と。
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1676233/
他人が聞くと壮絶な内容ですが、ムロさんは同情されるのは苦手だそうで上記のようにコメントを残しています。
これは2016年にテレビ朝日の「徹子の部屋」に出演した際にも「嘘偽りなく1㎜も親父を恨んでいない」「生まれ変わってもとあの親父の息子で生まれるか?と聞かれたら「はい」と即答できる」とコメントしていました。
このことからも、家族はバラバラになってしまいましたが、ムロさんはお父さんのことを恨んだり嫌っていないことが分かります。
大東駿介さんもそうでしたが、辛そうな経験をしている人ほど憐れまれるのを苦手としているイメージがあるように感じました。
ムロツヨシさんは母親と4歳の時から疎遠で40年ぶりの再会を果たす
ムロツヨシさんはお母さんとは4歳の時から会っていなかったそうで、気付いた時には写真も無かったので、お母さんの顔も覚えていなかった(唯一の記憶が母が付けていた赤い口紅)そうです。
2016年にテレビ朝日の「徹子の部屋」に出演した際には芸名を使っている理由を次のようにコメントしています。
- 21歳から芸名(ムロツヨシ)を使っている
- 本名が珍しい名前なので芸名でなければ母親に知られる可能性があった
- 母には既に新しい家庭があって「目ざわりだろうなと思った」
また、2022年6月17日の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演した際、ずっと会っていないお母さんに対して次のようにコメントを残しています。
「5歳から」対面していない母とは「3、4年前」に再会した。父と会うのはためらっているそうだ。「本当に恨んでいない。もしこれを見ていたら楽しくやっていてほしいなと思います」
なんというか、お父さんと「お互い好きなように生きよう」と約束をしたそうで、ムロさん自身が自分のやりたいことをやっているから、自分の周りの人もやりたいことをやって幸せになって欲しいといった印象を受けました。
「徹子の部屋」では自分の家庭環境があったから、役者を目指すことができたとも語っていて、もの凄く前向きな方なんだなと思いました。
お母さんの顔が見たいという気持ちもあり、探偵を使ってお母さんを探すことも考えたそうですが、お母さんやそのご家族に悪い気がして行動に移せずにいました。
ですが2021年の「さんまのまんま」に出演後、お母さんから事務所に手紙が届き、これを機にお母さんと再会したそうです。
「“お母さん”とは呼べなかったんですけど。でも、ほんといろいろ話をして。言えましたよ、『産んでくれてありがとうございます』って」と語り、「『僕は恨んでないし、この家庭環境のおかげで、役者という道を選んで意地にもなれた』と言ったら、『よかった、そう言ってもらえて』と」
~「できる限りこれ以上、踏み込まないようにと思っています」と伝えながら、決して突き放すわけでなく、「お幸せを願わせてください」と言葉を添えて別れたのだ。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20211006_1697113.html/3
ムロさんのコメントを見ていると、お母さんに会いたい気持ちはあるものの、お母さんやそのご家族に対する気遣いから行動に移せないでいるのが伝わってきたので、お母さんから連絡をくれて再会できたのはとても良かったですよね。
お母さんとのやりとりからも、本当にお母さんの幸せを願っていること、今あるお母さんの生活の邪魔をしたくないという想いが伝わってきますね。
ムロツヨシさんの姉は5歳年上で
お姉さんはムロさんと一緒に親戚の家で暮らしていましたが、両親の離婚などが原因で親戚の家を出て行ってしまったそうです。
両親が離婚したのは当時のお姉さんが9歳の頃だったので、お姉さんはさぞ辛かったのかもしれませんね。
お姉さんが何歳頃に親戚の家を出ていってしまったのか、その後ムロさんと連絡を取り合ったり会っているのか?などについても調べてみましたが情報は見つかりませんでした。
まとめ
ムロツヨシさんの家族構成
- 父親:21歳の時から会っていない
- 母親:4歳から疎遠で40年ぶりの再会を果たす
- 姉:5歳年上
- ムロツヨシさん
ムロツヨシさんが育った家族構成
- 父方の祖母
- 親戚夫婦
- 親戚の娘二人
- 実姉
- ムロツヨシさん
ムロツヨシの家族構成は父親と母親に兄弟姉妹は姉が一人いたことが分かりました。
ですが、ムロさんを育てたのは父方の祖父母と親戚で、ムロさんが育った家庭の構成は父方の祖母、親戚夫婦、親戚の娘二人、実姉、ムロさんの7人家族。
実父とは、実父の借金が原因で親戚家族が破産したことをきっかけに会っていません。
4歳から会っていなかった実母とは、番組をきっかけに40年ぶりの再会を果たしています。
詳しい時期はわかりませんが、お姉さんは親戚の家から出ていっていて、その後については情報が見つかりませんでした。
親戚一同、ムロさんの活躍を喜んでくれているそうで、ムロさんにとっては育ててくれた親戚が家族と言って良いでしょう。
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