2024年6月28日からポーランドのウッチで開催する、男子バレーボールネーションズリーグのカナダ代表との準々決勝が行われます。
6月24日の時点ではテレビ放送は未定で、U-NEXTでのみライブ配信が予定されています。
そこで、対戦相手となるカナダ代表選手の身長やポジションと注目選手を調べてみました。
カナダは6月23日更新のFIBAランキングで4位、日本は5位です。
6月18日にフィリピンのマニラで行った1時リーグではセットカウント2―3(21―25、25―20、15―25、25―20、10―15)で敗れ、通算6勝3敗となりました。
平均身長は日本よりも約9㎝高く、長身の選手が少ない日本は厳しい戦いになりそうです。
※Google翻訳を使っているので、もしかしたらカナ名に誤りがあるかもしれません。
男子バレーネーションズリーグ2024カナダ代表メンバーの身長やポジション
背番号 | 名前 | ポジション | 身長 (㎝) |
---|---|---|---|
2 | Luke Herr (ルーク・ハー) |
セッター | 192 |
4 | Nicholas Hoag (ニコラス・ホーグ) |
アウトサイドヒッター | 200 |
5 | Brodie Hofer (ブロディ・ホーファー) |
アウトサイドヒッター | 200 |
6 | Danny Demyanenko (ダニー・デミャネンコ) |
ミドルブロッカー | 196 |
7 | Stephen Timothy Maar (スティーブン・ティモシー・マー) |
アウトサイドヒッター | 201 |
8 | Brett James Walsh (ブレット・ジェームス・ウォルシュ) |
セッター | 196 |
11 | Xander Ketrzynski (ザンダー・ケトジンスキー) |
オポジットスパイカー | 208 |
12 | Lucas Van Berkel (ルーカス・ヴァン・バーケル) |
ミドルブロッカー | 210 |
14 | Arthur Szwarc (アーサー・シュワーツ) |
オポジットスパイカー | 209 |
16 | Jordan Schnitzer (ジョーダン・シュニッツァー) |
ミドルブロッカー | 198 |
17 | Ryley Brendan Barnes (ライリー・ブレンダン・バーンズ) |
リベロ | 200 |
18 | Justin Lui (ジャスティン・ルイ) |
リベロ | 178 |
33 | Fynnian Lionel McCarthy (フィニアン・ライオネル・マッカーシー) |
ミドルブロッカー | 200 |
80 | Eric Loeppky (エリック・レプキー) |
アウトサイドヒッター | 197 |
参考:https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/teams/men/6586/players/
2024年6月28日から行われる男子バレーボールネーションズリーグ、カナダ戦に向けて、カナダ代表選手の名前、ポジション、身長をまとめました。
カナダ男子代表選手の14人は200㎝以上の選手が8人、190㎝以下は1人、チームの平均身長は約199㎝です。
対して男子日本代表の14人200㎝以上の選手は4人、190㎝以下が7人、チームの平均身長は約190㎝です。
平均身長では約9㎝低いことになります。
6月19日更新のランキングでは日本が17ポイントで6位、カナダが9ポイントで12位と優位ですが、身長では厳しい戦いになりそうです。
先に戦ったフランスやオランダ、アメリアの選手情報もまとめてあります。
男子バレーネーションズリーグ2024カナダ代表の注目選手
男子バレーネーションズリーグ2024カナダ代表の注目選手
ここからは6月18日にフィリピンのマニラで行ったカナダ戦で活躍し、恐らく準々決勝でも脅威となるカナダの注目選手をご紹介します。
7番:スティーブン・マー
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男子バレーネーションズリーグ2024 カナダ代表で最も脅威となる注目選手が7番のスティーブン・マー選手(29歳)です。
北中米選手権で2017年、2019年にベストアウトサイドヒッター賞を受賞し、ワールドカップや世界選手権、21年のオリンピックなどに出場し、カナダの要となる選手です。
髙橋藍選手と同じミント・ヴェロバレー・モンツァ(Mint Vero Volley Monza)に所属している選手で、6月18日の日本対カナダ戦では両チーム最多の24ポイントを獲得しています。
モンツァでは195ポイント、20ブロックをあげています。
14番:アーサー・シュワーツ
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男子バレーネーションズリーグ2024 カナダ代表で注目の選手二人目が、アーサー・シュワーツ選手(29歳)です。
2018年にはベストブロッカー、2020年にはNORCECA(北中米及びカリビアン地域バレーボール連盟)でベストミドルブロッカーに選ばれた選手です。
髙橋藍選手と同じミント・ヴェロバレー・モンツァ(Mint Vero Volley Monza)に所属している選手で、6月18日の日本対カナダ戦では15ポイントを獲得しています。
モンツァでも112ポイント、7ブロックをあげています。
余談ですが、タトゥーも目立ちますがめちゃくちゃイケメンでファンも多い選手です。
80番:エリック・レプキー
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男子バレーネーションズリーグ2024 カナダ代表のエリック・レプキー(2024年で26歳)も注目の選手です。
髙橋藍選手と同じミント・ヴェロバレー・モンツァ(Mint Vero Volley Monza)に所属している選手で、モンツァでは131ポイント、13ブロックの実績を残しています。
髙橋選手が75ポイント、5ブロックなので、若い選手ですが先日の日本戦でもかなり活躍していましたね。
まとめ
2024男子バレーボールカナダ代表選手の身長
- 最長は210㎝(日本は204㎝)
- 200㎝以上が8人(日本は4人)
- 190㎝以下は1人(日本は7人)
- チームの平均身長は約199㎝(日本は約190㎝)
2024年6月28日からポーランドのウッチで開催する、男子バレーボールネーションズリーグのカナダ代表との試合が行われます。
対戦相手となるカナダ代表選手の身長を調べてみましたが、日本より平均身長が約9㎝高く、6月18日にはフルセットの末負けています。
ただ、バレーボールは身長が全てではないので、ぜひリアタイで応援しましょう!
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