ベビーシッターや介護サービスを提供するポピンズの「轟麻衣子(とどろき まいこ)」社長の家族構成は夫と子供が二人(長男と長女)、小学校を卒業後に留学していて、中学・高校・大学は海外で学歴も一流の方でした。
轟社長の母親はポピンズの元会長「中村紀子」さんで女手一つで轟社長を育てています。
大学はロンドン大学キングスカレッジで2022の世界大学ランキングで35位、同年のランキングで東大が29位、京大は55位です。
最終学歴はINSEAD(インシアード)大学院でMBA課程修了しています。
ここではポピンズの「轟麻衣子」社長のご家族に関する情報と、学歴について詳しくご紹介します。
ポピンズ「轟麻衣子」社長の家族構成は夫と子供が二人!写真も発見!
- 夫:INSEAD大学院で出会ったコロンビア人と2008年に結婚
- 「轟麻衣子」社長
- 長男:2023年2月24日時点で12歳(小6)
- 長女:2023年2月24日時点で10歳(小4)
- 母親:ポピンズの元会長「中村紀子」氏
ポピンズの「轟麻衣子」社長の家族は夫と長男、長女の4人家族です。
「帰国生ポピンズ轟社長が子をインターに通わせないわけ」に家族写真も載っていました。
家庭では英語と日本語、スペイン語を使って会話しているそうです。
また轟社長の母親はポピンズの元会長「中村紀子」氏で、母子家庭です。元会長については別の記事でまとめています。
ポピンズ「轟麻衣子」社長の夫も高学歴でINSEAD大学院にて出会う
ポピンズの「轟麻衣子」社長は2008年にコロンビア生まれ、フランス育ちでイギリス国籍のゴメス・モレノ・フアン・マニュエルさんと結婚しました。
二人が出会った大学院については「学歴」の部分で詳しくご紹介します。
フアンさんと出会った当時、轟社長にはフィアンセがいたそうですが祖母から教えられていた条件をクリアしたフアンさんと結婚したそうです。
フアンに信頼を寄せた理由には、おばあちゃんっ子だった私が祖母から繰り返し聞かされていたある教えがあります。それは「麻衣子、自分にとって大切な人を見極めたいときには、3つの視点を持ちなさい」という教え。
「まず、その人が友達に対してどう接しているか。次に、自分の家族に対してどう接しているか。最後に、友達でも家族でもない他人に対してどう接しているか。いい? あなたに対して好意を持つ人が、あなたに対して親切であるのは当たり前。あなた以外の人にどう接しているかを見れば、その人が本当に誠実な人かどうかが分かるはずよ」と。
この教えってかなり確信をついてますよね、これを読んで私も人に対する接し方を改めなければいけないなと思いました。
轟社長の夫であるフアンさんは高学歴なだけでなく友人や自分の家族、他人に対しても親切にできる素敵な方ということが分かります。
どれだけ徳を積んだらこんな素敵な人になれるんですかね…。
フアンさんはコロンビア企業との契約が決まっていて、企業から奨学金を受けて大学院に来ていたそうですが、契約を破棄し、借金をして轟社長との結婚を選んだそうです。
借金を負っての国際結婚って相当な覚悟がなければできませんよね、それだけ轟社長への愛があったとも取れる内容です。
ポピンズ「轟麻衣子」社長には長男と長女
現在12歳の長男(小学6年生)と10歳の長女(小学4年生)がいます。
引用:https://woman.nikkei.com/atcl/feature/23/011700178/021300004/
ポピンズの「轟麻衣子」社長は2023年2月24日の時点で、小6の長男と小4の長女がいます。
ポピンズはウィキペディアによれば従業員数3021人(2022年12月31日時点)の大企業です。
社長に就任したのは2018年なので、長男が7歳、長女が5歳の時に社長に就任したことになります。
2012年にポピンズに入社しています。息子さんが1歳の時から働いていることになるので、自社のシッターサービスや家事代行サービスを利用していたのかもしれませんね。
ポピンズでは社員割引があり利用料が半額になるそうなので、この辺りは正直うらやましい制度ですね。
轟社長は12歳で単身留学していますが、お子さんを留学させる気は今のところないようで、取材では次のようにコメントしています。
母は人をやる気にさせるのがとてもうまい人。私もまんまと乗せられたよう(笑)。でも、12歳の子どもを1人で異国へ送り出すなんてよほどの覚悟がなければできません。実際、母は周囲から「鬼のような母」だとか、「育児放棄している」など、心ない言葉を投げかけられたそう。私自身、2人の子どもを持つ母親として、わが子を12歳で1人海外へ送り出せるかと問われると、自信がありません。
ポピンズ「轟麻衣子」社長は中学から海外留学で学歴がヤバイ!
- 日本の小学校を卒業
- 12歳でイギリスの中高一貫校に単身留学
- ロンドン大学キングスカレッジに入学
- 2006年:フランスのINSEAD大学院でMBA課程修了
ポピンズの「轟麻衣子」社長は小学校までは国内で過ごしますが、中学からはイギリスに単身留学しています。
その後は世界大学ランキングにも入るロンドン大学キングスカレッジに入学し、最終学歴は夫と出会ったINSEAD大学院でMBA課程修了しています。
ポピンズ「轟麻衣子」社長はイギリスの中高一貫校を卒業
ポピンズの「轟麻衣子」社長は小学校卒業後に単身でイギリスに留学しています。
この中高一貫校については情報がありませんでしたが、12歳の女の子がイギリスの全寮制学校に留学するというのが既に凄いですね。
轟社長は当時のことを次のように語っています。
母は自分が子供の頃、ずっと留学をしたいと思っていたようで、自分が行かなかったこともあり、わたしが小学5年生くらいの時に海外留学の話を持ってきました。強く推薦してきたというよりも、その時、母はイギリスのお城のような学校の写真を見せてきて、このまま、あなたは普通に日本の中学校へ進学するのか、それとも、海外へ出て、世界を知るのかと。
母でポピンズの元会長「中村紀子」さんは母子家庭で轟社長を育てていますが、ご自身に留学願望があり、娘の轟社長に海外のプレゼンを受けてその気になってしまったようです。
12歳の女の子が親元を離れて単身留学って凄い覚悟ですし、その後も凄い大学を出ているのでご紹介します。
ポピンズ「轟麻衣子」社長はロンドン大学キングスカレッジに入学
ロンドン大学キングスカレッジの特徴
- ノーベル賞受賞者が14人
- 留学生は全体の約30%
- 学生数は約3万人のマンモス校
- 2022年の世界大学ランキングでは35位
ポピンズの「轟麻衣子」社長はロンドン大学キングスカレッジを卒業しています。
大学では主にフランス語と経営学を学び、フランスのソルボンヌ大学へも一年留学しています。
ロンドン大学キングスカレッジはノーベル賞の授賞者がいる他、2022の世界大学ランキングで35位に入っています。
同年のランキングで東大が29位、京大は55位だったそうなので「東大も目指せるくらい」の学歴があると考えて良いでしょう。
ロンドン大学が2018年に発表したデータによると、KCLの学部入学志望者39102人のうち、4728人が実際入学した[19]。換算すれば合格率が約12%で、倍率が8.3だった。また大手留学斡旋会社であるBeoによると入学難易度は超難関とされている[20]。
ウィキペディアによれば合格率は約12%、倍率が8.3の超難関校とされています。
ちなみに、2023年度の東大の現役合格率は開成高校が29.77%、灘高校が30%なんだそうです※https://www.token-ac.com/
ポピンズ「轟麻衣子」社長はフランスのINSEAD大学院でMBA課程修了
INSEAD(インシアード)大学院の特徴
- Global MBA rankingで2021年に世界1位、2022年に世界3位、2023年に世界2位
- Global MBA rankingにおいて23年間世界トップ10位入り
- FT500(時価総額ランキングトップ500社)CEO輩出者数ランキング(Financial Times紙、2017年)では、ハーバード・ビジネス・スクールに次いで世界第2位
ポピンズの「轟麻衣子」社長は2006年にフランスのINSEAD(インシアード)大学院でMBA課程修了しています。
インシアード大学院はハーバード・ビジネス・スクールの元教授などが創設したMBA(経営学修士)の大学院です。
日本の著名な卒業生だとトヨタファイナンス株式会社代表取締役社長の「藤田泰久」氏や富士通の執行役員常務「福田譲」氏など大企業の経営層がいます。
学歴もさることながら、経営者としても相当優秀な方であることが分かりますね。
轟社長はここで夫となるフアンさんと出会っています。
まとめ
- 夫:INSEAD大学院で出会ったコロンビア人と2008年に結婚
- 「轟麻衣子」社長
- 長男:2023年2月24日時点で12歳(小6)
- 長女:2023年2月24日時点で10歳(小4)
- 母親:ポピンズの元会長「中村紀子」氏
- 最終学歴:2006年にINSEAD(インシアード)大学院でMBA課程修了
ベビーシッターや介護サービスを提供するポピンズの「轟麻衣子(とどろき まいこ)」社長の家族構成は夫と子供が二人(長男と長女)、母親はポピンズの元会長「中村紀子」さんで女手一つで轟社長を育てています。
大学は2022の世界大学ランキングで35位(同年のランキングで東大が29位、京大は55位)のロンドン大学キングスカレッジで、最終学歴はINSEAD(インシアード)大学院でMBA課程修了しています。
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