東京都立川市の市長選にて無所属新人で初当選した「酒井大史(さかい だいし)」市長の経歴や学歴、妻や子ども家族構成、公約について調べてみました。
プライベートな内容ではありますが、やはり市長となると市民が抱える課題を解決していけるのか?ということで学歴や経歴が気になりますよね。
また、少子化対策や子育て世帯への支援なども、お子さんがいるかどうかで政策の対応や内容が変わりそうです。
東京都立川市「酒井大史」市長の経歴やプロフィールは?
- 生年月日:1968年5月8日
- 生まれ:立川市錦町
- 伊藤忠建機株式会社 入社
- 1994年3月市議選出馬のため退職(日本新党公認)
- 現在:特定行政書士、株式会社総合支援協会 代表取締役、クレアトゥーラ合同会社 業務執行社員
- 2001年:東京都議会議員選挙に初当選
- 2005年:東京都議会議員選挙に再選
- 2009年:東京都議会議員選挙にトップで再選
- 2013年:東京都議会議員選挙に4期目再選
- 2017年:東京都議会議員選挙に689票差で落選(民進党離党し無所属)
- 2019年:立川市長選で257票差で落選
- 2021年:東京都議会議員選挙にトップで再選(立憲民主党入党)
- 2023年:市長選出馬のため離党し無所属
- Facebook:https://www.facebook.com/daishi.sakai.98
- Twitter:@DaishiSakai
- instagram:sakaidaishi
- YouTube:@user-to1xc8en9i
- 公式HP:https://sakaidaishi.net/
- 旧HP:https://tachikawa.website/
東京都立川市の「酒井大史(さかい だいし)」市長は立川市錦町生まれの55歳(2023年時点)です。
1992年に大学を卒業後は伊藤忠建機株式会社に入社しますが、1994年には市議選に出馬するために退職しています。
2001年に東京都議会議員選挙で初当選し以降、4期連続で再選を果たしています。
5期目となる2017年の都議会議員選挙ではあと一歩のところで落選してしまい、2019年の市長選では無所属で出馬しましたがここでも247票差で落選してしまいました。
2021年には都議会議員選挙に出馬し、トップで再選(5期目)を果たし、今回の市長選のために立件民主党から離脱し、無所属で挑み初当選しました。
今回の市長選では現職の「清水庄平」全市町が引退を表明し、無所属の新人5人で争う形となり、2位の「清水孝治」とは1,581票差での当選でした。
酒井市長のお父さん(光吉)も元 立川市議会議員だった他、東京都議会議員として5期選ばれていることからも認知度やこれまでの信頼の末に初当選となったことが分かります。
東京都立川市「酒井大史」市長の学歴は?
- 1981年:立川市立第2小学校
- 1984年:立川市立第2小中学校
- 1987年:都立武蔵村山東高校 卒業
- 1992年:中央大学法学部 卒業
- 2001年:中央大学大学院法学研究科博士前期課程 修了
東京都立川市の「酒井大史(さかい だいし)」市長は東郷町の小中学校を卒業後、東郷高等学校に進学しています。
現在の偏差値を調べたところ46となっていましたが、1997年はほぼ確実(80%)だと偏差値50だったそうです。
公式のプロフィールによると高校卒業後に1年浪人を経験されているようで、1992年に中央大学法学部を卒業されています。
直近の法学部の偏差値を調べると57.5~65.0となっていました。
プロフィールでは法学部を「普通の成績で卒業」と記載されていましたが「2022年度の法学部からの就職先データ」を見ると国税庁や高等裁判所、法務省などへも就職していることがわかります。
そんなところを普通の成績で卒業できれば、十分優秀な方ということが分かりますね。
その後は中央大学大学院法学研究科に進み2001年に博士前期課程を修了しています。
東京都立川市「酒井大史」市長に妻や子どもはいる?家族構成は?
- 妻
- 長男(9歳)
- 娘(5歳)
※2023年8月1日時点
東京都立川市の「酒井大史(さかい だいし)」市長は奥さんと長男、長女の4人家族です。
活動報告はTwitterが多いようで、過去の投稿を見てみるとお子さんのお誕生日をお祝いする様子や、お子さんとお墓参りに出かけた様子などが見られます。
公約に子育て支援の充実も掲げているので、子育て世帯の抱える課題の解決に期待されています。
駅前の施設で子どもを預かって保育園に届ける「送迎保育ステーション」が実施されれば、多くの子育て世帯が助かりますよね。
東京都立川市「酒井大史」市長の公約・政策は?
- 親や子の希望や安心を支える
- 健康と豊かな心で生きる力を応援する
- 環境の地域循環で市民と企業を守る
- 「防災・安全」の質と量を高める
- 市民の目線で市役所経営を極める
引用:https://sakaidaishi.net/
上記は2023年の政策・提言の内容になります。
コンセプトだけを見るとありきたりな内容に感じてしまうんですが、プロフィールページでは一つのコンセプトに対して具体的にどんなことを実施していくのか、目標としてるのかが事細かく記載されています。
なんとなく良いことを言っているように聞こえるふわふわとした机上論ではなく、具体的にどのように対策をしていくのかなどがまとめられているので、市民としてもこれからの制作をイメージしやすいのが良いですね。
ただ、一つのコンセプトに対して紐づいた政策があり、その数は全部で50個もあります。少し盛り込み過ぎでは?という印象も受けました。
もちろん優先順位を付けて進めていくとは思うんですが「公約で言っていたのにできていない」などと揚げ足を取る人もいるので、そうならないと良いなと思います。
まとめ
- 経歴:伊藤忠建機を退社後、2001年に東京都議会議員選挙に初当選
- 最終学歴:中央大学大学院法学研究科博士前期課程 修了
- 家族構成:妻、長男、長女
- 政策・提言:親や子の希望や安心を支える、健康と豊かな心で生きる力を応援する、環境の地域循環で市民と企業を守る、「防災・安全」の質と量を高める、市民の目線で市役所経営を極める
東京都立川市の「酒井大史(さかい だいし)」市長の経歴や学歴、妻や子ども家族構成、公約について調べてみました。
政策・提言が50個と多く大変だと思いますが、市民の期待に応えるためにも頑張って欲しいと思います。
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