大阪関西万博のユニフォームは誰が決めた？佳作など他のデザインは？

政治・経済・生活

2024.04.162024.04.15

大阪関西万博のユニフォームが発表されましたね。

これまでもミャクミャクは誰が決めたのかなど調べてきたので、今回もユニフォームは誰が決めたのか調べてみました。

大阪万博のキャラクターは誰が決めたのか？他にはどんな候補があったのか、キャラクターのデザイナーや募集要項などをまとめました。誕生ストーリーを調べる中でキャラクターの見え方が変わったので、多くの人にミャクミャク誕生のストーリーを知って欲しいと思います。

ユニフォームのデザインを決めたのは「ユニフォームデザイン審査委員会選考委員」でした。選考委員のメンバーは本文で紹介します。

最終選考にはどんなデザインが残ったのか調べてみたんですが、調査時点で他のデザインは見つかりませんでした。

大阪関西万博のユニフォームは誰が決めた？佳作など他のデザインは？

引用：2025年日本国際博覧会公式スタッフ用ユニフォームと協賛者の発表

ユニフォームのデザインを決めたのは「ユニフォームデザイン審査委員会選考委員」でした。

ユニフォームデザイン審査委員会選考委員（五十音順・敬称略）　

【座長】
児島　幹規（こじま　みきのり）（文化学園文化出版局文化出版事業部長）
【選考委員】
大草　直子（おおくさ　なおこ）（株式会社 HRM スタイリングディレクター）
原　裕章（はら　ひろあき）（株式会社シップス代表取締役副社長）
松中　権（まつなか　ごん）（NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表　ライドハウス東京代表）

引用：会場サービスアテンダントスタッフユニフォームの優秀賞デザインを発表！

応募期間は23年5月18日から6月19日の約1ヵ月でしたが、期間中には513作品が集まり、形式要件を満たしているか１次審査を実施、その後、試作品を用いてプレゼン形式で２次審査や著作権、意匠権の調査を行いて優秀賞と佳作が決まったそうです。

「2025年日本国際博覧会　スタッフ用ユニフォームデザイン募集開始」では２０２５年日本国際博覧会協会シニアアドバイザーとして1970年大阪万博のユニフォームをデザインしたコシノジュンコさんからメッセージがありましたが、今回の審査員には名前がありませんでした。

きっと選考にも税金がかかっているはずですし、シンボルマークやキャラクターの際は最終候補の発表などもありました。

なので今回もユニフォームデザインの最終候補などを探してみたんですが、調査時点では見つかりませんでした。

大阪関西万博の公式HPには「ニュース」メニューの中に「お知らせ」「プレスリリース」「活動報告」があります。

「お知らせ」「プレスリリース」内を探してみたんですが、ユニフォーム関連で見つかったのは以下の記事だけでした。

プレスリリース内

お知らせ内

1次審査の結果や2次審査の結果などは現時点で公表していないようです。

ただ「2025年日本国際博覧会　スタッフ用ユニフォームデザイン募集開始-2023.05.18」を見ると分かりますが、優秀賞は1点のみ100万円、佳作は2点10万円が与えられます。

賞金も税金なんでしょうから、佳作くらいはデザインを見てみたいですよね。

最終選考に残ったデザイン案などが公表されたら更新したいと思います。