社民党の福島瑞穂(ふくしま みずほ)議員の経歴や学歴、夫や子供の有無、実家の家族構成を調べてみました。
福島議員は元弁護士で、全国模試で1位をとった経験もある才女でした。
内縁の夫で弁護士の「海渡雄一」氏、同じく弁護士で娘の「海渡双葉」氏の3人家族。
実家の家族構成は祖母、両親、姉、福島議員の5人家族でした。
社民党の「福島瑞穂」議員の経歴やプロフィール
- 生年月日:1955年12月24日(2024年1月時点では68歳)
- 出身地:宮崎県延岡市(現在は神奈川県在住)
- 1984年:司法試験に合格
- 1987年:司法修習を修了、弁護士登録
- 1992年:慰安婦に対する賠償を日本政府に求める裁判で代理人を務める
- 1998年:社民党からら参議院比例区で初当選
- 1999年:社民党神奈川県連合代表に就任
- 2001年:社民党幹事長に就任
- 2003年:社民党党首に就任(以降2013年まで5期再選)
- 2004年: 第20回参議院議員通常選挙にて比例区で参議院議員に再選(現在5期目)
- 2005年:社民党党首に再選
- 2009年:民主党鳩山政権で内閣府特命担当大臣に就任、少子化・消費者・男女共同参画・食品安全担当
- 2010年: 普天間基地移設問題を巡り民主党と対立し、閣僚を罷免される
- 2013年:全国代表者会議で副党首に選出
- 2020年:無投票で社民党党首に就任
社民党の「福島瑞穂」議員は1955年生まれ、出身は宮崎県延岡市で現在は神奈川県に在住、2024年1月時点で68歳です。
前職が弁護士ということもありかなりの才女で、弁護士時代には慰安婦に対する賠償を日本政府に求めた裁判で元慰安婦の代理人を務めています。
政治家としては1998年の第18回参議院議員通常選挙で比例区から出馬し初当選を果たし、現在5期目となります。
翌1999年には社民党神奈川県連合代表に就任すると、2001年には社民党の幹事長に就任します。
2013年に第23回参議院議員通常選挙で惨敗を理由に党首を辞任しますが、同年11月の全国代表者会議で副党首に選出され、2020年には再び社民党党首に就任、2023年の党首選挙でも無投票で再選し7期目となります。
一度は参議院議員選挙での惨敗を理由に党首を退きますが、副党首に選出され、2020年からは再び党首に就任していて、党内での指示が厚い人であることが分かります。
社民党の「福島瑞穂」議員は東大卒の才女!学歴や出身校を調査
- 1968年:日南市立飫肥小学校 卒業
- 1971年:宮崎大学教育学部附属中学校 卒業
- 1974年:宮崎県立宮崎大宮高等学校 卒業
- 1980年:東京大学法学部 卒業
社民党の「福島瑞穂」議員の学歴は上記の通りで、中学受験を経ているので小学校の頃からかなり勉強ができた方のようです。
社民党の「福島瑞穂」議員は日南市立飫肥小学校卒業
社民党の「福島瑞穂」議員は1968年に日南市立飫肥小学校を卒業しています。
私立の小学校ですので偏差値などはありません。
実家はこの周辺にあったんでしょうか?
社民党の「福島瑞穂」議員は宮崎大学教育学部附属中学校卒業
社民党の「福島瑞穂」議員は1971年に宮崎大学教育学部附属中学校を卒業しています。
男女共学の国立中学で、偏差値を調べたところ56.0、宮崎県内では2番目の値※です。
中学受験をしての進学で、小学校からかなり勉強ができたと考えられます。
小学校からはかなり距離があるので、もしかしたら小学校から中学進学するあたりで引越しをしているのかもしれませんね。
※https://www.minkou.jp/junior/school/15827/
社民党の「福島瑞穂」議員は宮崎県立宮崎大宮高等学校
社民党の「福島瑞穂」議員は1974年に宮崎県立宮崎大宮高等学校を卒業しています。
現在の偏差値を調べたところ64.0~70.0、宮崎県内で2番目の値※でした。
当時とは異なるかもしれませんが、現在は文化情報化(70.0)と普通科(64.0)があり、偏差値が異なるようです。
全国模試で1位をとった経験をもつ才女である福島氏も、そんな「再会」をはたした一人だ。
大淀川を渡ると県内で偏差値1位の宮崎西高等学校があるんですが、福島は全国模試で1位を取ったことがあるそうです。
宮崎大宮高校は通っていた中学校も近いので、もしかしたら近いという理由で宮崎県立宮崎大宮高等学校に進学したのかもしれませんね。
※https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/4677/
社民党の「福島瑞穂」議員は東京大学法学部卒業
社民党の「福島瑞穂」議員は1980年に東京大学法学部を卒業しています。
現在の偏差値を調べたところ70.0※1でした。
言わずと知れた難関大学で、THE世界大学ランキングでは29位※2にランクインしています。
福島議員は全国模試で1位を取れるほどの学力があったので、医学部(偏差値72.5)に進んで医者の道も十分にあったのではないでしょうか。
※1https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20180/427/
※2https://www.todaishimbun.org/the-ranking20231026/
社民党の「福島瑞穂」議員に夫や子どもはいる?家族構成は?写真も発見
- 内縁の夫:海渡雄一
- 娘:海渡双葉
社民党の「福島瑞穂」議員の家族構成は内縁の夫で弁護士の海渡雄一(かいど ゆういち)さん、非嫡出子(ひちゃくしゅつし)で娘の海渡双葉(かいど ふたば)さんの3人家族です。
福島議員はと海渡雄一氏はお互いに夫婦別姓の実現を主張しているため、事実婚の関係を築いてきたそうです。
「自分自身のライフスタイルとして、選択的夫婦別姓、婚外子差別の撤廃を、趣味と生きがいと実益を兼ねてやり抜く」。法律家なんだから、自分ごととして法制度上の差別を変えていこうと決めました。
引用:https://sdp.or.jp/information/special-interview-with-mizuho-fukushima-the-25th-anniv/2/
娘さんについては非嫡出子の相続差別を問題視し、撤廃を主張しています。また、著書「娘たちへ 〜母から娘に伝える人生に大切な80の知恵〜」の中で婚外子差別をなくそうとしてきたと記しています。
夫婦で話し合った結果決めた内容であれば、周りがとやかく言うことではありませんね。
旦那の海渡弁護士も灘中学・灘高校出身、東大法学部から弁護士になっています。
また、娘の双葉さんもご両親ほどではありませんが才女で、明治大学法学部法律学科を卒業後、早稲田大学大学院法務研究科を修了し弁護士として働いています。
娘さんの写真もありました。「人権派弁護士業界の若手ホープは“あの両夫妻”の娘だった」
娘さんの詳しい年齢は分かりませんでしたが「娘が小学校を卒業するタイミングで立候補を決意した」という内容を見つけたので、1998年には12~13歳、2024年に38~39歳くらいになります。
社民党の「福島瑞穂」議員の実家の家族構成は祖母と両親に姉の5人家族
- 祖母
- 両親
- 姉
- 福島議員
社民党の「福島瑞穂」議員の実家の家族構成は祖母、両親、お姉さん、福島議員の5人家族です。
祖父母はアメリカに移民し、祖父はお父さんが生まれる前にハワイで亡くなったそうです。
お父さんはハワイ州の生まれで、6番目の子どもの長男、生まれてすぐに祖母と一緒に日本に帰国しています。
お姉さんに関する情報はほとんど見つかりませんでした。
まとめ
- 弁護士から政治家になった才女
- 全国模試で1位をとった経験もある
- 内縁の夫「海渡雄一」と娘「海渡双葉」の3人家族
- 実家は祖母、両親、姉、福島議員の5人家族
社民党「福島瑞穂」の経歴や学歴と出身校、夫は子ども、実家の家族構成などを調査しました。
全国模試で1位をとったことがあるというのがとにかく驚きで、夫婦で夫婦別姓の実現のために自らが事実婚を選択した姿勢が印象的でした。
頭が良く信念を持って政治に取り組む姿勢が、党内からの指示を集めているのかもしれませんね。
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