僧侶の川村妙慶(かわむら みょうけい)さんの実家家族と現在のご家族について調べてみました。
実家の家族構成は父親や母親に兄弟は兄が一人、現在は2006年に結婚した夫と夫婦二人と思われます。
川村妙慶さんの父親や母親に兄弟は兄が一人?実家の家族構成
私の青春時代は暗いものでした。お寺の娘として生まれたものの、両親は離婚。その後、父は亡くなり、兄は引きこもりになりました。
川村妙慶さんのご家族はご両親と一歳上のお兄さんの4人家族です。
ただ、インタビューなどでご自身でも語っていますが、苦労の多い人生だったようです。
川村妙慶さんの父は真宗大谷派・西蓮寺住職で10代の時に逝去
川村妙慶さんのお父さんは実家でもある北九州市門司区にある真宗大谷派・西蓮寺の4代目住職でした。
ご両親は離婚していて、お父さんは川村さんが高校2年(1982年)の時に亡くなっています。
川村妙慶さんの母は僧籍の取得を後押し
川村妙慶さんのお母さんは共働きで教諭をしていたそうです。
お兄さんが引きこもってしまったことをきっかけに、お母さんの勧めから大谷専修学院(東本願寺経営)に入学し、僧籍を取得したそうです。
「まず娑婆(しゃば)でボロボロになれ。誰からも相手にされなくなったら戻って来い」
川村さんは学校の恩師から上記のように言われ、一度は憧れだったアナウンサーとしても活躍しているので、お母さんの勧めがなければ僧侶としての川村さんはいなかったかもしれませんね。
川村さんのお母さんは2007年5月13日に亡くなられています。
兄は1歳上の寿法(じゅほう)で西蓮寺の跡継ぎ
川村妙慶さんのお兄さんは1歳年上で寿法さんと言います。
お父さんが亡くなってしまい、お母さんや親せきはお兄さんに西蓮寺の跡継ぎを期待していましたが、そのプレッシャーから引きこもってしまったそうです。
川村さんが33歳の時にお兄さんと話し、お兄さんはその後京都で勉強し、今では実家の西蓮寺を守っているそうです。
川村妙慶は2006年に夫と結婚!子供はいない?現在の家族構成
1964年 北九州市真宗大谷派・西蓮寺の長女として生誕。
川村妙慶さんは1964年生まれで、2024年に60歳となります。
2006年に京都市内の僧侶と結婚しているので、この時すでに42歳ということになります。
また、「川村妙慶さんのブログ記事」を調査してみましたが自身のお子さんに関する記載は見つかりませんでした。
厚労省の資料によれば、第一子出産の平均年齢は平成27年からは30.7歳で横ばい、令和3年に30.9歳に上がったそうなので、一般的に考えると恐らくお子さんはいらっしゃらないと思われます。
まとめ
- 川村妙慶さんの実家の家族構成は両親と兄の4人家族
- 現在のご家庭は夫と二人と予想
僧侶の川村妙慶(かわむら みょうけい)さんの実家家族と現在のご家族について調べてみました。
実家のご家族はご両親と1歳上のお兄さん、現在の家庭はご主人と42歳の時に結婚していることから、夫婦二人と思われます。
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