ライドシェアはヤバイ!?問題点・リスク・危険性や白タクとの違い

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

政治・経済・生活
スポンサーリンク

タクシードライバーの不足によって、一般ドライバーが自家用車を使って有料で乗客を運ぶ「ライドシェア」が10月20日の所信表明演説で導入の検討を表明します。

ライドシェアはいわゆる「白タク(違法タクシー)」と同じで、自家用車を使った乗客の運搬は道路運送法に違反する行為です。

そこで、ライドシェアの危険性や問題点・リスクととの違いについてまとめました。

ライドシェアはなぜヤバイ!?問題点・リスク・危険性

比較項目 タクシー ライドシェア
運転免許 Ⅱ種免許 Ⅰ種免許
労働時間 労働時間や休憩時間の規制あり なし
アルコールチェック 義務 なし
経歴や資質 会社が管理 なし
車両の点検 自家用車より高い頻度で規制 1年点検や車検くらい
事故発生時の対応 会社が対応 個人で対応
保険による保証 事業者用の保険に加入が義務 個人用の保険で対応(支払われるか不明)

タクシーとライドシェアを比較するとざっと上記のような差があり、表を見ただけでも問題点やリスク、危険性が浮き出てきます。

問題となるのは労働時間やアルコールのチェック、経歴や資質などの所在、万が一事故が起きた際に保証されるかどうかなどがあげられます。

ライドシェアは労働時間や休憩時間に規制がないので、長時間労働による居眠り運転などの可能性があります。

また、アルコールチェックの義務もないので、二日酔いのドライバーにあたる可能性も考えられます。

ウーバーイーツのように誰でも登録できるので、例えば過去に性犯罪を犯したドライバーにあたる可能性もあります。

そして、万が一事故にあった場合はドライバーが自家用車用の保険に加入していたとしても、業務として乗車させた人に対して保険金が支払われるかは分かりません。

実際に既にライドシェアを行っている国で起きた事例をもとに問題点や危険性を詳しくご紹介します。

スポンサーリンク

ライドシェアドライバーによる強盗や殺人、性被害の危険性

既にライドシェアを取り入れている国では、ドライバーによる乗客への暴行や性被害などが起こっています。

デリーで、25歳の女性に対する暴行容疑でウーバーのドライバーを逮捕(2014.12.9 Huffington Post)

マサチューセッツ州で、女性客に現金を要求、暴行した容疑でウーバーのドライバーを起訴(2014.12.19 Ars Tecnica)

引用:https://www.jikosoren.jp/check/sirotaku/sirotaku.html

「日本ならそんなこと起きないでしょ」と思うかもしれませんが、ライドシェアの検討に至った理由がタクシードライバーの不足です。

今後、外国人労働者が増加すれば国内でライドシェアを行う外国人ドライバーが増える可能性は十分に考えられます。

それに、タクシーであればタクシー会社が面談などを行いますが、ライドシェアは誰でも登録が可能です。

過去に性加害を行った人がドライバーとして登録することも可能なわけで、ドライバーが日本人だから安全とはいきません。

また、ライドシェアサービスの中には「ドライバーを評価するシステムがあり、評価の悪いドライバーは排除されるので安心」といった意見もあります。

ですが、前述したような過去に性加害をはたらいたドライバーが、たまたま男性客を載せて評価を稼いでいる可能性もあります。

このように、ライドシェアでは事故だけではなく、ドライバーによるリスクや危険性にも注意が必要です。

ドライバーの飲酒運転や薬物使用による危険運転などのリスク

タクシーは運行会社によってアルコールチェックが義務づけられていますが、ライドシェアではチェックしてくれる人はいません。

場合によっては二日酔いの状態であったり、ドライバーが薬物を使用している可能性も否定はできません。

こういったドライバーは評価システムによって排除されるとは思いますが、いつこういったドライバーにあたるか分からないというリスクが常につきまとうことになります。

スポンサーリンク

状況によって運賃が高くなるリスク

タクシーに比べると運賃が安いということで期待されるライドシェアですが、状況によって運賃が変わる場合があります。

ウーバーイーツでご存知の方も多いと思いますが、ウーバーでは「ダイナミックプライシング」という需要と供給によって価格が変動するシステムを取り入れています。

例えば、台風や大雨で公共交通機関が止まれば、タクシーの利用率が高くなります。この時、需要が高まりますが配車(供給)できるタクシーは少なくなるので、値段が上がる仕組みになっています。

需要と供給のバランスによって値段が変わるのは仕方がないことのようにも思いますが、タクシーであればこういった日も値段は変わりません。

ちなみに、「ダイナミックプライシング」によって値段が上がったからと言って、ドライバーの収入が増える訳ではなく、値上がり分はウーバーの利益になります。

また、少し前の話題に戻りますが、公共交通機関が止まる日はタクシーやライドシェアのドライバーにとっては稼ぎ時です。

タクシーは労働時間が決まっていますが、ライドシェアのドライバーは規制がないので、ここぞとばかりに配車を受けて居眠り運転なんてこともあるかもしれません。

ライドシェアの普及によってタクシー会社がつぶれてしまったら、常に値段が変わる不安の中でライドシェアを利用しなければいけなくなります。

ドライバーの収入が減る可能性がある

ウーバーイーツが流行った後、ウーバーは配達員の賃金を下げました。

これは需要に対して供給が増えすぎたためとも言われていますが、報酬は3割ほど減ったとも言われています。

コロナ過によって需要が多い時は「ウーバーイーツで月収100万円」なんていうニュースの見出しも見たような記憶がありますが、配達員が増え需要が減ったことによって配達員の報酬が減ってしまったのです。

これは、ライドシェアにも同じことが考えられます。

ライドシェアのドライバーが増えると収入が減ってしまうので、需要と供給のバランスが崩れると十分な収入を得られなくなってしまいます。

しかも、ウーバーなどライドシェアのプラットフォーム側は報酬に対する内訳を明確に公表しておらず、どれくらい働けば十分な収入を得られるのかといった計算もしにくいのが現状です。

最近も、世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」で宿泊施設への未払いが相次ぎ、施設オーナーらが損害賠償を求める集団訴訟を起こしました。

このようにプラットフォーマー側の理由によって賃金が下がったり、支払われない可能性もあります。

スポンサーリンク

ライドシェアが普及して儲かるのは運営会社と投資家だけ

ライドシェアが普及し、タクシー会社がつぶれて儲かるのは運営会社と投資家、もしかしたら一部の政治家も献金などで儲かるのかもしれませんね。

ライドシェアのドライバーになっても前項の収入で触れたように、報酬を減らされる可能性があり、報酬の内訳も公開されない可能性があります。

タクシーよりも配車が早かったりと悪いことばかりではないんですが、ライドシェアの普及はタクシー会社に経営危機を招き、地方のタクシー不足はより深刻化する可能性があります。

まとめ

「ライドシェア」が10月20日の所信表明演説で導入の検討を表明されるのを受け、ライドシェアの危険性や問題点・リスクととの違いについてまとめました。

ライドシェアは白タク行為で現在は一部の過疎地域でサービスの実証実験が行われています。

タクシーと比べた場合のメリットもありますが、一定数反対派がいるのにはそれなりの理由がありました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました